地方公務員のユニークな経歴・前職イロイロ

地方公務員のリアル
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私はメーカー開発職から地方公務員に「新規採用枠」で転職しました。

新規採用枠は、年齢制限(30歳くらい未満)と学力(大卒程度)を満たしていれば受けられる枠です。

公務員になるまでは、

あづさ
あづさ

公務員って計画性を持った人がなるんだろうから、周りは多分大学卒業の子ばかりだろうなぁ…

既卒で転職だと、たぶん目立つだろうなぁ

と思っていました。ですが、

転職者なんて全く珍しくもなく、周りは色んな経歴の持ち主ばかりでした。

こんな公務員もいるんだ…と思った経歴を紹介します。

色んな経歴

公務員の新卒・前職ありの統計データなどがあれば示したかったのですが、探しても見つかりませんでした…。

そのため、地方公務員(同期は全体で100人以上規模)の私の周りの体感です。

大学卒業したて

大学卒業→新卒で公務員 というパターンです。

大多数かと思いきや、体感ではそう多くありません。同期の中では半分かそれより少ない印象です。

技術職(化学系)の同期に限って言えば、新卒が1人、後は院卒や院浪人、職歴ありの人ばかりで新卒が圧倒的少数でした。

職歴あり

私が技術職(化学系)なので、周りの転職者の前職をまとめてみました。

技術職(化学系)の前職
  • 食品メーカー
  • 化学メーカー
  • 化粧品メーカー
  • SE
  • 他の自治体

技術職(化学)は理学部、工学部、農学部出身者が多いので、大体似たような職種が多いです。

その他

その他、珍しい!と思った経歴です。

現役大学生

単位が足りず、大学を卒業できないまま入庁した同期がいました。
週1早退して大学に通い、無事卒業出来ていました。

博士課程修了

修士卒は珍しくない中、博士課程修了者は珍しいながらもいます。
博士号を取得していて行政の仕事をしているのはもったいないなぁ…と個人的に思いますが、専門的な知識が必要な場面もあるので頼もしいです。

寺院勤め

公務員は副業禁止ですが、宗教職は認められています。休みを調整してお勤めに当てているそうです。

転職者の様々な志望理由

私の周りで聞いた「前職を辞めて公務員になった理由」を紹介します。

忙しすぎて

SEやメーカーなど、働き詰めでプライベートな時間がないので転職した同期がいました。
その同期には「公務員になって給料は下がったけど、前職で稼いだからいいんだ~」とマウントをとられました(笑)

転勤の辞令が出たので/地元に戻りたくて

会社都合で地方(地元以外)で働いていたものの、やっぱり地元で!と転職。

配偶者の転勤、転職に合わせて

私もその内の一人ですが、結構多いです。

前の会社で育休中に勉強して転職したママさんや、全国規模の研修で出会った自治体の人と結婚するため、自治体→自治体で転職したなんて人もいます。

他の地方自治体で働いていたけど、もっと広い/きめ細やかな仕事がしたい

地方自治体で一度働いたからこその転職理由です。
市で働いていたら(もっと広い地域でいろんな分野の仕事がしたい)、県で働いていたら(もっときめ細やかな仕事がしたい)という理由で転職する人が多いです。

あづさ
あづさ

公務員って堅実な人ばかりと思っていたけれど、
いろんな経歴、考えの人がいました。

この先異動を重ね、面白い経歴を聞いたときは随時追記していきたいと思います。

 

 

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