地方公務員への転職は、メーカー→メーカーへの転職よりも職場に馴染みやすいと感じた話

地方公務員のリアル
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転職を1度もしたことがない人だと、

中途で公務員、違う仕事をしてきたのもあるし、同期とは年齢差があるだろうし、馴染めるかな…

と不安になるかもしれません。

私もそうでした。

でも、実際に転職してみて、公務員への転職は民間企業へ転職するより馴染みやすい環境になっていると感じました。

公務員への転職は民間企業への転職よりも職場に馴染みやすいと感じた理由

理由は2つあります。

理由①年齢が違っても、「公務員への新規採用」と見なされる

公務員の採用方法は、民間企業のように「新卒」「中途採用」ではなく

「新規採用」「経験者採用」です。

「新規採用」枠で関係があるのは学力と年齢の制限だけ。
新卒も社会人経験者も同じ枠になります。

全員、「公務員に新規採用された」とみなされ一緒の研修を受けるので馴染みやすいです。  

理由②異動が多いので、仕事に慣れていない人を受け入れる土壌がある

公務員は異動が多いです。大体2~5年で部署異動するところがほとんどです。

ということは、

毎年部署の3分の1くらいのメンバーが入れ替わる

んです。

こんな環境だと、周りも「異動が当然、新しく来た人はわからなくて当然」という共通の認識があります。

なので、引継体制や仕事を教えるマニュアルが整っていることが多いです。

私も初めての職場で、

この仕事は初めてなんですが~

この仕事は初めてなんですが~

と結構年配の方が話していたのを聞き

あづさ
あづさ

えっ、この年齢で採用?

とびっくりしたのですが、単に異動してきただけというオチでした。

まとめ

初めての転職で民間企業→公務員になった訳ですが、4月入庁だと周りも異動のタイミングなので、周りにも慣れていない人が沢山いました。

出来上がっている雰囲気のなかに入っていくのは少々勇気がいりますが、公務員への転職なら、異動が多いので馴染みやすいと感じました。

 

 

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